プロペシアの副作用は性欲の減退

公開日
2019年9月10日
更新日

プロペシアの副作用は性欲減退やED

プロペシアは性欲減退やedになる可能性があります。

プロペシアは、男性型脱毛症状の薬、育毛剤などで有名です。プロペシアは、ジヒドロテストステロンという原因物質を抑制します。このジヒドロテストステロンの抑制が、性欲減退やEDにに繋がります。

AGAは、ジヒドロテストステロンによってヘアサイクルを乱すことが原因です。ジヒドロテストステロンは、男性ホルモンのテストステロンが還元酵素5αーリダクターゼと結びついてできます。しかし、ジヒドロテストステロンを抑制するからといって、テストステロンを全て消してしまうわけではありません。

また、男性の性欲減退に直接影響はでないと研究結果でもいわれています。そのため、脱毛症での悩みが原因で、性欲減退を促している可能性があるのです。

EDは、日本人男性の多くが悩まされるといわれています。EDや性欲減退は、精神的な影響がかなりの割合を占めます。ストレスによって、血管の健康が害されている可能性があるのです。

一酸化窒素合成酵素が影響をうけ、身体にも何らかの症状として出てきます。プロペシアが直接影響しているわけではありません。

もしも、EDや性欲減退が顕著であるならば、泌尿科などを受診し、ED治療を行いましょう。

プロペシアの副作用は精液量の減少

プロペシアの服用で、精液量が減少することがあります。

プロペシアの有効成分は、フィナステリドです。フィナステリドは、元々前立腺肥大症の薬として作られました。そもそも、フィナステリドの目的は、前立腺を縮小させることなのです。

男性ホルモンは、前立腺の病気と同じく脱毛症の原因となっています。フィナステリドは、男性テストステロンをジヒドロテストステロンに変換することを阻害します。その結果、前立腺肥大症を抑えるのです。また、その働きの過程で脱毛を防ぐ薬になりました。

したがって、男性ホルモンの活性が阻害されることで、精液量に影響を与えてしまっていると考えられるのです。脱毛症の薬を飲むのをやめたら精液量が増えると言われています。

PSAとは、前立腺特異抗原のことです。特殊なタンパク質と考えて構いません。これが多いと、前立腺がんが疑われたり、前立腺肥大症が疑われたりします。フィナステリドを服用することで、男性ホルモンの活発化を抑えます。その結果、PSA値は大きく減少するのです。

前立腺がんや肥大症の恐れがある人は、AGAの治療を薬で始める前にPSAの検査を一度は行っておきましょう。薬で数値が下がっているだけで、元は危険な数値であった、ということも有りえるからです。事前にPSAの検査を行うことで、自身が前立腺がんや肥大症かどうかを調べられます。

プロペシアの服用でポストフィナステリド症候群になる可能性がある

プロペシア(フィナステリド)を服用することで薄毛対策をしていると、精液量が減少します。これは、プロペシアの副作用のひとつです。また、確率は非常に低いのですが、性欲障害やオーガズム障害などの副作用もあるのです。これらの副作用は、服用をやめることで元に戻ります。

しかし、稀に薬の服用をやめても続いてしまう可能性があるのです。その症状を、ポストフィナステリド症候群と言います。症状は大きく分けて2つあり、性的障害と精神障害です。例えば、性的傷害では勃起力が低下したり快感の低下があったり、精神障害では無気力になったり喜びを感じにくくなったりします。

若くて、服用歴が長い人ほど影響を受ける可能性があります。40代までの方は、プロペシアでAGAの治療をすることは慎重に考えましょう。

しかし、ポストフィナステリド症候群の発症率は、非常に低いです。誰でも必ずなるわけではありませんし、人によって症状にも個人差があります。
プロペシアを服用する上で、ポストフィナステリド症候群の存在を知っておく必要があるでしょう。